アサシンクリード シャドウズ、なぜかアダルトサイト「e-hentai」で内部情報が大規模リーク

アサシン クリード シャドウズ、なぜかアダルトサイトから大規模リーク

リークというものは、いつだって予想外のところから現れる。未発表のゲーム情報が通販サイトに載ることもあれば、早すぎる公式ミスで告知されることもある。しかし、今回はそのどれでもなかった。

アートブック、異世界(?)で発見される

2025年2月2日、『Assassin’s Creed Shadows』のアートブックが突如オンラインに出現した。掲載された場所は、まさかのアダルトサイト。

「なぜそんなサイトに?」と思うのが普通だが、発見したRedditユーザーも、どのようにしてそこへ辿り着いたのかは語っていない。おそらく、誰も深く追及してはいけない事情があるのだろう。

流出したアートブックの中身

リークされたアートブックには、主人公である奈緒江と弥助の衣装や武器のデザインが200点以上も含まれていた。

特に目を引くのは、鬼狩りをテーマにした装備。燃え盛るような武器、鬼の面をあしらったベルト、赤い縄で結ばれた鎧など。

下記のReddit投稿にリンクが記載してあるので、気になる方は確認してみてもいいだろう。

Assassin’s Creed Shadows art book leaked on hentai website
byu/Ajxtt inGamingLeaksAndRumours

京都と大阪、そして歴史的な登場人物

アートブックには、ゲームの舞台となる京都と大阪のコンセプトアートも収録されていた。さらに、登場する歴史上の人物として、服部半蔵、豊臣秀吉、百地三太夫のデザインも明らかになっている。

忍びの大御所である服部半蔵、戦国を駆け上がった豊臣秀吉、そして伊賀忍者の象徴とも言える百地三太夫──これは、シリーズにおける「日本らしさ」への期待を一気に高める情報だ。

「伝説の生物」システム?も判明

さらに、アートブックでは『Assassin’s Creed Shadows』の「伝説の生物」も明かされた。なかでも特に注目すべきは「白いタヌキ」。

日本の伝承では、白いタヌキは見る者に幸運をもたらす存在とされている。ゲーム内でどのような形で登場するのかは不明だが、何かしらのキーポイントになることは間違いないだろう。


結論:なぜそこに? だが情報は超大量

アートブックのリーク元が特殊だったことを除けば、今回の流出情報は非常に興味深いものばかりだった。衣装デザイン、歴史的キャラクター、ゲームの舞台、伝説の生物──どれも本作の魅力をさらに高める要素である。

問題は、「リーク元を自分で確認しに行こう」と考えた人々が、果たして本当にアートブックを探してくるのか、それとも別の「研究」を始めてしまうのか……である。

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