
次期『バトルフィールド』が「アルファ段階」へ移行、バトロワ要素も確認か
海外メディアに複数のプレイテスターが明かしたところによると、次回作『バトルフィールド』がついに「アルファ」段階に突入したようだ。
「Battlefield Labs」から「Alpha」へ
これまでプレイテストは「Battlefield Labs」および「Pre-Alpha」とラベリングされていたが、最新のアップデート後から「Alpha」表記へと変更されたという。
この大規模アップデートにより、ゲーム内に新たな素材やファイルが追加されており、バトルロイヤルモード関連とみられるデータも含まれていたとのこと。
非公開画像からバトロワ要素の存在が明らかに?
バトロワモード自体はプレイできる状況ではないが、確認された画像によれば、4人編成の2チームが廃工場のような場所で交戦している様子や、壁の中の武器を漁る兵士たち、色違いのパラシュートで高層ビル付近に降下するチームの姿が確認できたという。
残念ながら、画像は機密保持契約(NDA)により公開されていないが、バトロワ要素の存在がほぼ確実視されている。
開発はRipple Effectが担当、F2Pの可能性も
以前の報告によると、このバトルロイヤルモードはRipple Effectが開発中であり、無料プレイモードとして提供される予定とされている。
現時点ではバトロワモード自体はプレイ不可だが、将来的なテスト実施に向けた準備と考えられている。
正式発表は近い?
今回のアップデートは、新作『バトルフィールド』が順調に進行していることを示しており、公式発表およびティザートレーラーの公開が近い可能性があると見られている。
情報筋によれば、今後2か月以内にフルトレーラーが公開される見通しとのこと。
これはあくまで予想の域を出ないが、Gamescom(8月開催)前の公開が有力。もしくは、Geoff Keighleyが司会を務める「Opening Night Live」での発表の可能性もありそうだ。
今後の動向に注目したい。