Black Ops 6の内部データに”ウォールラン”が発見。2025年版CoDで正式復活の可能性

Black Ops 6の内部データに”ウォールラン”が発見。2025年版CoDで正式復活の可能性

Call of Dutyのデータマイナーが『Black Ops 6』(BO6)およびWarzoneのファイル内からウォールランに関するコードを発見しました。

これにより、昨年から囁かれてきた「次期Black Opsで壁走りが戻ってくる」という噂に新たな裏付けが加わっています。

BO6とWarzoneで確認されたウォールラン

5月18日、TikTokとX(旧Twitter)にウォールラン動作を収めた映像が相次いで投稿されました。

クリップでは、プレイヤーが壁に向かってジャンプするだけで表面に貼り付き、そのまま走行できる様子が確認できます。

映像は現在CoDBO6で利用可能となっている開発中機能と思われる事象で、アニメーションはまだ粗いものの、マップ移動が大幅にスムーズになる潜在力を示しています。

「AllowWallRun」コードの流出

リーカー「CALL OF DUTY WARFARE」は、Season 3 Reloadedアップデートで追加されたファイルから“AllowWallRun”(ウォールランを許可)という記述を発見したと報告しました。

これにより、ウォールランがテスト目的で実装された可能性が高いと見られています。

Black Ops 6のオムニムーブメントと比較

BO6は全方向にスプリント可能なオムニムーブメントで移動システムを刷新しましたが、ウォールランやジェットパックを採用した過去作ほどの縦横移動は実現していません。

今回の発見は、開発陣がさらなる機動力を模索している兆しと受け取られています。

2025年版CoD(BO7)への布石か

リーク情報によれば、2025年発売予定の『Black Ops 7』(BO2の続編と噂)にはオムニムーブメントの強化版が搭載される見込みです。

2024年11月のリークでは、「よりリアルなウォールラン」が検討されているとも報じられており、今回のテスト実装はその布石と推測されています。

マップリメイクとの兼ね合い

別の情報では、BO7がBO2の全マップをリメイクする計画があるとされます。

ウォールランが正式採用される場合、既存マップを追加モビリティに合わせて調整する必要があるかもしれません。

公式発表待ちの現状

ウォールランが最終的にBO7へ導入されるかは未確定です。

否定的な反応が多ければ機能が削除される可能性もあり、確定情報を得るまでは「話半分」で受け止める必要があります。

なお、Season 4アップデートは5月29日に予定されており、さらなる隠し要素が発見されるかもしれません。

まとめ

・BO6とWarzoneのデータマインでウォールラン用コード「AllowWallRun」を確認
・映像では壁にジャンプするだけで走行可能なプロトタイプ動作を確認
・2025年のBlack Ops 7で正式実装されるとの噂が再燃

公式発表までは未確定ですが、シリーズに新たな移動メカニクスが加わる可能性に注目です。

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