
【報道】Esports World Cup 2026、中東情勢を受けてリヤドからパリへの開催地変更を計画か
⚡ 3行まとめ
- 2026年7〜8月開催予定の「Esports World Cup」がサウジアラビア・リヤドからフランス・パリへの開催地変更を計画とGamesBeatが報道
- 中東情勢の不安定化による航空便のキャンセルが主な理由、前回大会では2,500人以上の選手・スタッフがリヤドに渡航していた
- 同年11月開催予定のEsports Nations Cup(ENC)もリヤドで開催予定であり、年末にかけて状況が続く場合は影響が及ぶ可能性
GamesBeatは5月14日、2026年7〜8月にサウジアラビア・リヤドで開催予定だった「Esports World Cup(第3回)」が、中東情勢を受けてフランス・パリへの開催地変更を計画していると報じました。EWC関係者への連絡を受けた複数の業界関係者がGamesBeatに匿名で証言しており、EWC側はコメントを控えています。
📋 開催地変更の背景
- イランをめぐる中東の武力衝突が続いており、複数の航空会社が中東路線を運休・キャンセル
- 前回2025年のEWCでは選手・スタッフ合わせて2,500人以上がリヤドに渡航しており、大規模イベントの安全な実施に深刻なリスクが生じている
- スポーツイベントが地政学的リスクで開催地を変更した例は過去にも存在する(2022年チャンピオンズリーグ決勝のサンクトペテルブルク→パリ移転、2026年F1バーレーン・サウジアラビア戦の中止など)
💼 スポンサー・収益への影響
スポーツマーケティング会社Strive SponsorshipのMalph Minns氏は「地政学的不安定化を想定した条項が既存のスポンサー契約に含まれているのが通例で、既存スポンサーへの影響は限定的」と指摘。一方でパリ開催は欧州に大規模な拠点を持つスポンサーにとって、リヤドでは届きにくかったオフライン視聴者へのアクセスを広げる機会になるとも述べています。またEWCのファン層はオンラインが中心のため、開催地の変更がコンテンツ価値に与える影響は限定的とも語っています。
⚠️ ENC 2026への波及懸念
リヤドでは同年11月にEsports Nations Cup(ENC)、12月にKingdom of Gaming conferenceも開催が予定されています。中東情勢が年末まで続く場合、これらのイベントも同様の渡航・安全上の課題に直面する可能性があります。ENCについては韓国・中国・台湾・香港など主要国の参加をめぐる問題も報じられており、大会の実施体制に対する不透明感が増しています。
EWC側からの公式発表はまだありません。
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