
【製品レビュー】ATTACK SHARK R6 ゲーミングマウス
出費を抑えながらFPSで勝ちたいあなたに、高性能と驚くべきコスパを両立した注目モデル「ATTACK SHARK R6」を紹介します。
有名な「Sora V2」のクローンシェイプで、軽量&高性能センサーを搭載したこのモデルは、「激安中華マウス」という従来のイメージを覆す完成度です。
ATTACK SHARK R6 スペック一覧
センサー | Pixart PAW3950MAX |
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チップ | Nordic 52840 |
重量 | 39g(公称値)±3g |
DPI | 最大42,000DPI |
最大速度 | 750IPS |
加速度 | 50G |
スイッチ | オムロン製光学スイッチ(1億回耐久) |
ポーリングレート | 最大8000Hz(ワイヤレス対応) |
接続方式 | 有線 / 2.4GHzワイヤレス / Bluetooth |
コーティング | 氷のような感触の滑り止め加工 |
ドライバ | Webドライバー対応 |
サイズ | 118mm x 60mm x 38mm |
付属品 | 替えソール、グリップテープ、8000Hz対応USBドングル、ケーブル、説明書(多言語) |
カラー展開 | ホワイト / ブラック |
価格 | ¥8,584(Amazon,2025/6/22時点) |
開封画像
スペックは高性能!軽量×ハイパフォーマンスを両立
R6は39g(公称値)の超軽量ボディに、Pixartのセンサー「PAW3950MAX」を搭載。
最大42,000DPI、ポーリングレートは8000Hz、そして750IPS/50G加速度対応と、競技レベルの性能を誇ります。
これにより、素早い振り向きや精密なトラッキングが必要なFPSタイトルでも驚くほど快適な操作感を実現します。
つかみ持ちプレイヤーに最適な形状
形状はSora V2のクローンといった設計で、特につかみ持ちに最適化されています。
やや後部が盛り上がった形状は、手のひらにフィットしてしっかりとしたグリップ感を提供。
つまみ持ちもや被せ持ちも可能ですが、手の形やスタイル次第でマッチ度は変わるため、試してみる価値はあるでしょう。
豪華な付属品
替えのマウスソール、グリップテープ、多言語対応説明書(日本語対応あり)、さらに8000Hz対応USBドングルが同梱。
この低価格で充実の同梱品となっており、外装パッケージも丁寧で、「安価な中華マウス」というイメージとは一線を画しています
使用感とビルドクオリティも◎
表面のコーティングはサラサラしていて、公式は「氷のような感触」と表現。滑りすぎず、安定したグリップが可能です。
滑りが気になる方は同梱のグリップテープを使用すれば、好みのグリップ感に調整も可能。
ボディのビルドクオリティはしっかりしており、握っても軋まず、全体的に精度の高い作り込みが感じられます。
気になる点
- 実測重量の差:公称値は39g±3gですが、実測では約43gとやや重めでした。ただし、それでも十分軽量な部類で実用性には支障ありません。
- ホイールの埋まりが深め:ホイールがボディに沈みこんだ設計で、高いホイールに慣れた人は若干扱いづらいかも。
ゲーム用途に最適な性能設計
R6はポーリングレート8000Hz、オムロン光学スイッチによる高耐久・高速応答を備えており、Apex LegendsやValorantなどの高速展開なFPSでも力を発揮します。
最高レベルの反応速度は、敵の動きに瞬時に反応したいプレイヤーにとって極めて重要なポイントです。
マウスの進化を感じる「Attack Shark」の本気
R6は単なる激安マウスではありません。
形状、豪華な付属品、高精度センサー、高いビルドクオリティと、「価格以上」の価値を感じさせてくれます。
ブランドとしても進化しており、今後の日本市場での本格展開を予感させるクオリティです。
まとめ|コスパ重視でFPS性能を求めるなら絶対にチェック
Attack Shark R6は、「高性能×軽量×人気形状×高コスパ」を求めるゲーマーにピッタリのゲーミングマウスです。
1万円以下にも関わらず8Kドングルも同梱でこの内容は驚きレベル。
軽量マウスの入門に、FPS用のサブマウスとして、ぜひ一度手に取ってみてください。