新作FPS Marathonのアルファ版でマウス&キーボードにもエイムアシスト実装で賛否両論が勃発

新作FPS Marathonのアルファ版でマウス&キーボードにもエイムアシスト実装で賛否両論が勃発

Bungieが開発中の新作シューター『Marathon』アルファ版のプレイ感想がネット上で共有され、マウス&キーボードユーザーにもエイムアシストが付与されていることが大きな話題になっています。
一般的にエイムアシストはコントローラープレイヤーを補助する機能として知られていますが、本作ではPCユーザーにも同様の補正が働く仕様が確認されました。

エイムアシストの概要

アルファ版で確認されたエイムアシストは、従来のレティクルに吸着するような仕組みで、敵に照準を合わせる際にわずかな補正が入る仕様です。
コントローラーだけでなくキーマウにも働くため、「入力デバイス間の公平性を狙ったのではないか」と見る向きがあります。

プレイヤーの反応は賛否両論

RedditのMarathonコミュニティでは、いくつかの否定的な意見が寄せられているようです。

  • 「MnKでエイムアシストがあるなら正式リリース時は遊ばない」
  • 「真剣なFPSでマウス補正が入るのはあり得ない」

一方、ポジティブな意見としては「初心者でも当てやすくなるのでうれしい」「コントローラー勢と公平になる」といった声もあり、コミュニティ内で激しい議論が交わされています。

業界への影響は?

マウス操作にエイムアシストを導入する大作FPSはまだ多くありません。本作が成功すれば、「マウス補正付きシューター」という新たなトレンドが生まれる可能性があります。
ただし、競技シーンを視野に入れたゲームでは自らのエイムの熟練度こそが腕前の指標とする文化が根強く、今後も是非を巡る議論は続きそうです。

まとめ

『Marathon』アルファ版ではマウス&キーボードにもエイムアシストが搭載され、プレイヤーコミュニティで賛否が分かれています。
発売日は9月23日で、対応機種はXbox Series X|S、PlayStation 5、PCです。
公式が今後機能を調整するのか、それとも新たなスタンダードとして定着させるのか、正式リリースまで注視したいところです。

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