
『Splitgate 2』にバトルロイヤルモード実装―ポータルでつながる5つのワールドを舞台に15チームが激突
1047 Gamesは『Splitgate 2』のサプライズとして、ポータルを駆使した新モード「Splitgate: Battle Royale」を発表しました。既存のArena、Onslaught、The Labに加え、最大60人(15チーム×4人)が参加するバトルロイヤルが遊べるようになります。
バトルロイヤルの基本ルール
- 15チーム(4人編成)がエアシップからSplit Worldsに降下し、最後の1チームになるまで戦闘
- 開始時はピストル1丁のみ所持。チェストやエアドロップ、敵が落とすポッドから装備を獲得
- クレジットを集めてバイステーションでパワーウェポンやアップグレードを購入
- リングが時間経過で縮小し、範囲外のプレイヤーにダメージ
- ダウンした味方は蘇生が可能。チームが生存していれば一定時間後にリスポーンするチャンスもあり
- 試合中にPortal EMP(ポータル無効化)やDrop Frenzy(エアドロップ増加)などのイベントが発生
Split Worldsを構成する5つのバイオーム
- Drought ― 乾いた砂漠
- Fracture ― 浮遊する小惑星群
- Glacier ― 雪と氷の世界
- Inferno ― 活火山地帯
- Sanctum ― 中央遺跡(地球に唯一残るワールドで、全バイオームを結ぶハブ)
操作・キー設定のポイント
- Mキー:マクロマップ(タップ)
- Tabキー:スコアボード/インベントリ(長押し)
- 4キー:アーマープレート使用
- Fキー:味方蘇生(長押し)/敵のポッド戦利品取得(タップ)
開発チームからのメッセージ
Arena、Onslaught、The Labは今後も「Splitgate 2」のコアであり続け、バトルロイヤル実装によって変更されることはないとのこと。4つの主要領域すべてに対し、今後も新モードやマップ、コンテンツが継続的に追加されます。
まとめ
ポータルを活用した斬新な移動と戦術が特徴の「Splitgate: Battle Royale」は、最大60人のプレイヤーが5つのバイオームをまたぐ巨大マップで競い合うモードです。既存ファンはもちろん、新規プレイヤーもポータル×バトロワの新体験を楽しめる機会となります。