
バイオ最新作『バイオハザード レクイエム』が発表 ラクーンシティへ原点回帰
カプコンはSummer Game Festのクロージング発表として、『バイオハザード レクイエム』を正式発表しました。本作はシリーズ第9作目にあたり、舞台をラクーンシティへと戻すことで、原点であるサバイバルホラーの恐怖を再構築します。
ストーリー:FBI捜査官グレイス・アシュクロフトの過去
主人公はグレース・アシュクロフト。『バイオハザード アウトブレイク』に登場したアリッサ・アシュクロフトとの血縁が示唆されるものの、詳細は不明です。グレイスは母が殺害されたホテルで再び事件が発生したとの報告を受け、過去と向き合うべく捜査へ向かいます。
ゲームシステムと演出
- 心理ホラーとアクションの融合
- リアルタイムレンダリングによる
汗、皮膚、表情などの高精細ディテール - シリーズで初めて採用される「深層恐怖演出」システム――プレイヤーの行動で演出が変化
ラクーンシティの再訪
トレーラーでは、ラクーンシティ警察署の廃墟や爆撃跡が確認できます。さらに、かつての洋館風コリドーや暗い実験室など、シリーズファンにはおなじみのロケーションがリメイク技術で再構築されていました。
発売日と今後の情報
『バイオハザード レクイエム』の発売日は2026年2月27日予定です。カプコンは発売に向け、今後さらなるゲームプレイ映像や新キャラクター情報を順次公開するとしています。
まとめ
・ラクーンシティ舞台の原点回帰
・主人公はFBI捜査官グレイス・アシュクロフト
・心理ホラーと最新グラフィックで“恐怖”を進化
・2026年2月27日発売予定
シリーズの“再生”と“完結”を兼ね備えた『レクイエム』が、ホラーゲームの新たなスタンダードとなるか注目です。